Yahoo虫眼鏡のネガティブ表示している犯人特定ができるのか?

特定

Yahooワードでネガティブなものは、削除申請を行えば、関連ワードを削除することが可能です。

しかし、他のネガティブワードが継続して表示されることがあります。

こんなワードで検索するユーザーが本当にいるだろうか?と目を疑いたくなることもあり、ネガティブワード自体が、スパム化することがあります。

その場合、Yahoo関連検索ワード削除申請を継続的に行えばよいわけですが、数が多いと対処も大変で、操作されていると感じるとあまりよい気がしないのも事実です。

2ちゃんねるなどの、誹謗中傷の書き込みは、発信者情報開示を行えばIPからたどり着くことができ、名誉毀損の慰謝料請求裁判を行うことが可能です。

では、関連検索ワード検索でも同様に、関連検索ワードを操作している犯人を特定できのでしょうか?

Yahoo虫眼鏡のネガティブ表示している犯人特定ができるのか?

方法1.検索エンジン会社に特定してもらう

関連検索ワードを意図的に検索しているユーザーを検索エンジン会社Yahooに特定してもらうことが考えられます

しかし、検索会社が、検索ユーザーのIPを公開することは、いままでありません。よって、特定は難しいと考えた方が良いでしょう。

但し、検索エンジン運営会社に、不自然に操作されていることを伝え、まずは問い合わせるのが一番でしょう。

犯人まで特定はできなくても、操作されやすい検索ワードは、「関連検索ワードを表示しない」という措置が取られることがあります。(例:「薄毛」)

弁護士に、特定を依頼してもよいでしょう。

弁護士に相談したい方はこちら→ネット誹謗中傷対策なら弁護士相談Cafeに相談

関連検索させている原因をみつける

「***会社が詐欺行為?」といったような、ブログやTwitterを書き込むことで、「**** 詐欺」と検索を煽っているケースがあります。

SNSやサイトの記事で、多くの人が書き込みの「釣り」に踊らされて、「***会社+詐欺」と検索して「関連検索ワード」が表示されることもあります。

このケースは、ブログやTwitterの作成者を特定するのは、理屈上は可能です。発信者情報開示請求をおこなっていけば、犯人を特定できる可能性が高いのです。

間接的にネガティブワードの検索を煽っている犯人の特定は、ネットに強い弁護士に依頼することで可能となります。

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よくある質問

関連検索ワード単体を操作している人を特定できた裁判例はありますか?

関連検索を撃ち込ませる原因サイトを制作している人がいれば、犯人を特定することは可能ですが、単に検索の打ち込み犯人を見つけた、あるいは、検索エンジンに開示依頼を出して開示されたという事例は、現時点では残念ながらありません。

表示しないように検索エンジン側に対策をうってもらう必要があるでしょう。

意図的に関連検索を表示されていてこまっています。どうしたらよいでしょうか?

まずは、専門業者にナゼ表示されたのか?分析を依頼し、その後、どのような対策が一番であるのか相談してみるのもよいでしょう。

弊社は、そういった相談も無料で受け付けておりますので、関連検索ワードに関するご相談であれば、お気軽にお電話ください。

 

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