Googleへのサジェスト削除申請が通らない2つの理由
サジェストとは(オートコンプリート) サジェストとは、検索ボックスにキーワードを入力すると、検索予測して、一緒に表示…[続きを読む]
Google関連キーワード(関連する検索キーワード)、サジェスト(検索予測変換、オートコンプリート)において、検索候補が
削除申請によって削除可能な場合があります。
Googleは、検索ヘルプページにて、「オートコンプリートポリシー」を解説しています。削除対象とするサジェスト、関連キーワードがポリシー違反になっているか?確認しましょう。
露骨な性表現を含む検索候補
Google では、露骨な性表現や下品な描写を含む検索候補を削除します。ポルノ用語またはポルノに密接に関連する用語は、検索候補から排除されます。ただし性教育に関連する場合など、人体構造に関する医学用語または科学用語を含む検索候補は認められています。集団および個人に対する差別的な検索候補
Google では、人種、民族、宗教、障害、性、年齢、国籍、従軍経験、性的指向または性同一性に基づいて個人や集団を中傷する、または侮辱する表現を含む検索候補を排除します。暴力的な検索候補
Google では、あからさまな暴力描写を含む検索候補や、一般的に暴力を助長するような検索候補を排除します。危険かつ有害な行為を助長する検索候補
Google では、現実的に危害をもたらす恐れのある危険な行為、または犯罪行為を奨励する検索候補を排除します。参考外部サイト:Google検索ヘルプページ「オートコンプリート ポリシー」
なお、削除申請者は、ご本人か法定代理人となれる弁護士にのみ申請可能です。
削除申請の代行を行っている業者も存在するようですが、非弁行為という法律違反に当たる恐れがあります。
削除申請はご自分でも簡単に行えるので、まずは、ご自分で申請することを推奨します。
ご自分で申請するには自信がなく、時間もないので専門家に任せたいとお考え場合は、弁護士に依頼しましょう。
Googleの法的削除申請の窓口(Google公式サイト)
「法律に基づく削除に関する他の問題を報告する - Legal ヘルプ」をクリック
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最後に「送信」をクリックすれば完了です。
googleの場合申請を受理したメールが即時返信されます。
その後、約1ヶ月で、削除する、あるいは、しないの回答がメールで送られてきます。自分でもできる削除方法ですのでトライアルをしてみましょう。
なお、削除申請で必ず削除してもらえるとは限りません。
ご自身での申請が通らなかった場合、googleサジェスト・関連キーワード削除をシステム的に対応する方法があります。
Google関連キーワード削除は、サイト制作の改善、WEBマーケティングのアプローチを変えるなどで対処可能です。
お困りの方は、弊社までお気軽にご相談ください。無料相談受付中です。