Googleにはサジェストや関連検索ワード、検索結果ページなどに表示された誹謗中傷ワード・サイトの削除を申請するためのフォームが用意されています。

https://support.google.com/legal/contact/lr_legalother?product=websearch

上記ページを開いて「他の法律上の問題を報告する」へ所定の項目を入力すれば良いのですが、必ずしも削除してもらえるとは限りません。

理由1.法的根拠が不十分な場合

削除申請が通らない理由の1つに、上記ページの申請欄に、削除を求める法的根拠が不十分であることが考えられます。具体的な法律の条文を記入する必要がありますので、誹謗中傷がどの法律に抵触するのかを適切に判断しなければなりません。自分一人で考えるのが難しいと感じる場合はネット誹謗中傷対策に強い弁護士に相談するのもよいでしょう。

理由2.サジェストワードが事実である場合

例えば、「会社名+ブラック」とサジェストされる企業は、現時点でも存在します。しかし、厚生労働省が発表した、非ブラック認定企業(正式には、若者応援企業)となっている場合は、ブラック削除申請が通る可能性が高いといえるでしょう。

逆に、誹謗中傷の内容を裏付ける情報が既にネット上に存在している場合は削除申請が通らないと言えます。削除申請するワードが事実無根であることを主張しても、実際にそのことの事実が存在していれば申請がスルーされることがあります。やみくもに申請すれば削除されるわけではなく、Googleサジェストは検索ユーザーにとっては非常に有効な機能であることを念頭にいれ、よく説明文を読んで、申請すべき内容なのか判断することが重要です。

なお、Yahoo虫眼鏡と違ってGoogleサジェストの削除申請は回答がもらえるまで1ヶ月程かかることを覚悟しておかねばなりません。