Googleサジェスト&関連キーワード削除申請方法
Googleサジェスト&関連キーワード削除できる2つの基準 Google関連キーワード(関連する検索キーワード)、サ…[続きを読む]
弊社に依頼が多い案件の一つとして、「Googleサジェスト対策」というものがあるので、こちらに関して解説いたします。
毎日変動するYahooと違い、Googleサジェストは毎日変動しません。弊社のサジェスト監視ツールでログをみているとわかりますが、2週間~3週間で変動、更新していることがわかります。
ただし、リアルタイム性も重視しており、ニュースで話題になっているワードは数日後に表示されることがあります。
つまり、大幅な入れ替え自体は2~3週間であるが、ニュース性のあるサジェストは短期間でも出す仕様になっていると考えた方がよさそうです。
※「号泣県議」がニュースで話題になった場合は、報道後5日程度で出現。
さて、ここから本題にはいるのですが、「会社名」+ネガティブサジェストが表示された場合、一般的にどのような対策がかんがえられるのでしょうか?
具体例で考えてみましょう。「会社名+評判」というサジェストはよく出るサジェストワードの一つです。
しかし、検索ワード「会社名+評判」で検索をされると、ネガティブな口コミサイトが検索結果に出てくるので、「会社名+評判」が出ないようにしたいと考えるケースです。
そこで、対策方法は3つあります。
1つ目は、Google公式の削除申請フォームを利用して、削除依頼することです。
ネガティブなサジェストワードは、Googleのオートコンプリートポリシーに基づき、削除申請に応じています。
但し、表示されたくないから、事実と異なる印象を持たれるから、という理由だけでは削除に応じないようです。
下記のページを参考に削除申請をまず出してみましょう。ただ、1回はじかれてしまうと、再申請には厳しいので、申請を本当に出すべきか、出す場合は申請理由をしっかりと検討した上で申請するとよいでしょう。
2つ目は、「評判」というワード自体がサジェスト非表示にする手法です。対策手法1の削除申請が通らなかった場合、検索エンジンの仕組みを理解して対応します。
原因と対策を、検索エンジンの仕組みを考えて対策していきます。
例えば、他のサジェストワードを強くすることで、「評判」というサジェストワード自体を非表示にします。
サジェストがなぜ非表示されるのか、「サジェストの仕組み」を理解して、よいサジェストが出るように対策し、ネガティブなサジェストが出ないように対策します。
サジェスト順位が非表示になるだけでも、クリック率は大いにさがりますので、現実的には非表示の対策をする方が、効率的であるといえるでしょう。
3つ目は、「企業名」+「評判」という検索をしても、良い結果がでるように対策をすることです。
”評判”自体はネガティブワードではありません。なぜなら、良い評判もあるわけですから、「会社名」+「評判」で検索してもらって、よい評判を検索ユーザーが目にするのであれば、企業のブランド価値を向上させることが可能です。
しかし、一部の事実に基づかない記事が、「会社名+評判」の検索結果に表示されるとします。その場合は、この事実無根の記事が検索ユーザーの目に触れてほしくないと考えるのが自然です。
これは、「企業名」+「評判」と検索した時に、
のであれば、「評判」とサジェスト表示されること自体は、むしろ良いことだと言えます。。
「悪評」のサイトが出て困る場合は、事実無根の記事がでるのであれば、弁護士を介して削除申請をします。
しかし、あいまいに書かれた誹謗中傷記事は名誉棄損とは言い難く削除されないケースもあるでしょう。
その場合は、多くのポジティブサイトを上位表示させて、ネガティブサイトをTOPページから追い出す方法もあります。
ただ、この対策手法は、効果が高い一方、時間とコストがかかる問題があります。
サジェスト対策は、経験が重要です。
サジェスト対策をとって、逆にネット上の評判を落とすことがあります。
まずは、当社で無料相談を受け付けておりますので、お悩みをお気軽にご相談下さい。