ネット誹謗中傷

ネット誹謗中傷する人の3つの心理

心理1.偏った正義感から誹謗中傷行っている

誹謗中傷とは、事実とは違うことを公に言い表す行為をさします。事実であれば書いてよいか?という話ではなく、真実性、公益性、公共性がなくてはなりません。その事実を知ることで、社会として益になるのであれば、真実をかいて公に知らせることは違法とはされません。

「***のお店のオーナーは浮気をしている」これは事実だとしても、ネット掲示板に書き込んだとしても、公益を図る目的にはありません。よって、ネットで書き込んだ場合、プライバシー侵害、名誉毀損になり書きこんだものには責任が発生します。

ネット誹謗中傷している場合、自分の恨みや自分の間違い等を棚にあげて、相手を批判して正論を述べるも事があります。1つに、偏った正義感ともいえるでしょう。

つまり、書いている本人にとっては、「真実」であり、ネットに書き込む行為自体は、「正しい」行いだと思い込んでおります。さらに、個人的にフラットな視点で物事を見ておらず、真実や事実とは違っていることも多く、歪曲されていたり、事実とは乖離していることに気づきません。常に自分は被害者であり、なんとか、自分の正当性をネット上で公にして、味方を増やしたい。そういう人が多いといえるでしょう。

(偏った)「正義感」という心理から(結果的に)誹謗中傷が行われています。しかし、書かれている本人にも、プライバシー権という人権があることも忘れてはなりません。

心理2.復讐心から誹謗中傷を行っている

ネット誹謗中傷等は、「死ね」「シネ」「士ね」など、過激な表現が飛び交いやすいです。

この過激な言葉は、在職当時、上司から同じ言葉を使われており、その「腹いせ」に、同じ侮辱された言葉をネット上で書き込んでいるというケースがあります。退職と同時に、復習する心、心理がおくにはあります。

復讐」という心理から誹謗中傷が行われています。

心理3.愛する思いが有り余って誹謗中傷を行っている

これは変わった心理状態ですが、「その人が好きな思い」が強すぎて、むしろ逆の行為に出てしまうケースです。親友に対して、恋人に対して誹謗中傷を行い、逆にその相談に乗りながら関係を深めていく願望があるケースです。

相談を受ければ受けるほど、その人の内容がわかり、一緒にいることができるため誹謗中傷を行います。

愛情」という心理から誹謗中傷が行われています。

誹謗中傷に対する社会情勢

インターネットを使った選挙運動を夏の参院選から解禁する改正公職選挙法が19日、参院本会議で全会一致で可決、成立しました。

政党や候補者は選挙期間中、ネット上で最新の情報を発信できるようになり、選挙運動の現場に様々な変化をもたらしそうです。与野党は解禁に向け、すでに準備を進めているようです。

改正公選法は、選挙の公示・告示後、ホームページ(HP)やブログなど、ウェブサイトを利用した選挙運動を、一般有権者を含めて解禁するものです。電子メールの利用は政党と候補者に限定した。与野党は近く、法改正に基づく運用指針(ガイドライン)をまとめ、公表します。

しかし、こういった選挙でインターネットが活用されるのはよいことですが、誹謗中傷や炎上といった、いままで政党が体験したことがないことに対しても配慮する必要が出てきました。

Facebook等は実名だから、そういった批判記事がないわけではありません。匿名であると陰湿になる傾向がありますが、今は自由に意見を言える人が多いのです。それを見越した対応が望まれるであります。

特に一番よくないのが、「思い込み」です。情報に踊らされてしまい、真実を確認しないまま、あいまいな情報源のなかで情報だけが真実化のように拡散されてしまうケースがあるのです。

そもそも誹謗中傷記事は何故生まれるのか?

その理由は、誹謗中傷する人の3つの心理をみてきましたが、「復讐心」や「嫉妬心」がひとつの理由として考えられます。他の人が成功する。これ自体はすばらしいことだし、一緒に喜び、また、何故彼が成功したのか謙遜に学べば社会全体が活性化していくでしょう。

しかし、最近の弊社のサービスへの依頼主は、女性が増えている傾向を考えると、活躍する女性に対する「嫉妬心」から誹謗中傷記事が書かれることがあります。事実無根の内容をかきたてたり、その人の成功や実績を否定するような記事が並ぶ訳です。

人は、そういった裏話は好きです。成功の裏には何かあるのではないか?といっていつも色眼鏡でみてしまうために、その誹謗中傷の記事自体の信頼性が検証されないまま多くの人から閲覧されるようになります。

それが自然とリンクを生み、また、検索されてのヒット数を稼ぐようになると、検索結果に上位に出てきたり、サジェストにつながるようになったりもします。

この誹謗中傷記事は、法的にまず削除に入ることが重要です。削除すること事態をあきらめていることが多いですが、適切な措置をとれば、2~3日で削除が可能です。またそれらに対する対応が遅いプロバイダやブログ運営会社があるのも事実です。しかし、そういった会社に対しても、毅然とした態度をとるか、あるいは逆SEO対策をとる必要があります。

ネットをつかって誹謗中傷された気持ちは受けた人しかわかりません。それは非常に、デリケートな問題で、本職にも影響がでているようです。その悲痛な声に我々はこたえてきたわけだが、今も一人で悩まれている方も多いのも事実です。

ぜひ、疑問がある場合は、弊社まで、お気軽に問い合わせをお願いします。

ネット誹謗中傷対策をどのように行えばよいか?

ネット誹謗中傷は、匿名で行われるため、見ず知らずの方が行っていると思われがちですが、「誹謗中傷」を行うには、それなりのリスクを覚悟しての行為となります。まったくの無知で行っているケースもありますが、多少のリスクをおってでも行う、モチベーションが必要になります。

だから、誹謗中傷を行われている場合、犯人は、身近にいると考えたほうが自然です。これは勇気の要る心の切り替えですが、心理3で述べたように、普段仲良くしている人、そういう方でもネット誹謗中傷を行う可能性があるということを忘れては成りません。

だから、まずは、周りに知らず知らずに迷惑をかけている人がいないか?その場合、改善することでネット誹謗中傷がやむことがあります。

また、お店を経営している場合は、顧客側が行うこともあるので、区別せず、平等に丁寧なサービスを提供して、「反感」をかわないように取り組むことが重要です。

普段の経営努力によって、ネット誹謗中傷対策は行えるということを忘れてはいけません。

よく、誹謗中傷する人の心理を理解することで、必ずしもネット誹謗中傷対策が、技術的なものばかりでないことが理解いただけたと思います。